一 澤帆布労働組合


私たちは一澤帆布に勤務しているもので作った労働組合です。


2009年6月23日に2通の遺言書についての最高裁の判決に基づき、前社長一澤信太郎氏(長男)に代わって、一澤恵美氏(一澤信三郎氏の妻)が社長になり ました。しかし、同年7月7日朝に突然、恵美氏・信三郎氏他数名が一澤帆布の店に乗り込み、店を閉店し、従業員全員が自宅待機にさせられました。約10日後、従業員1人1人個別に面談があり、その場で私たち従業員全員に退職勧奨をしてきたのです。理由は、「かばんの質が悪い」「会社にお金がない」とのこと。しかし、私たちはこの3年半の間、品質の良いかばんを作るため、日々努力してきました。勿論、店を開けていれば、売り上げもありました。現在に至っても、経営者である一澤恵美社長・一澤信三郎氏は一澤帆布を再開する努力を全くしていません。同年7月7日に恵美社長・信三郎氏側の弁護士が、 自宅待機期間は給料を全額保証すると言っていたのにもかかわらず、労働組合との協議もなしに一方的に給料の4割カットを強行してきました。その後、団体交渉は拒否されたまま、同年12月10日に解雇通告書が届き、2010年1月10日をもって会社から解雇されました。この不当な扱いに納得できない従業員で、現在も会社に対して店の再開とともに雇用継続を求めています。





一 澤帆布に働く人への支援ブログ









Update  2010/06/24 活動報告 new!!

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裁判情報
: 次回2010年7月13日15:00~ 傍聴なし。  



                                
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